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IKKI 1月号

読んだ。

今年の二月号から読み始めた漫画雑誌なんですが、とにかくクセのある作家陣で最初はちょっと違和感みたいのあったんですが、今じゃ毎月楽しみになってる。

買い始めた動機は五十嵐大介「海獣の子供」目当てでした。
この漫画はどんどん物語のスケールがアップしていく。
クリーチャーの表現がほんとに好きです。民俗学臭がありますしね。

西島大介、林田球、ウィスット・ポンニミット、オノ・ナツメもお気に入り。てかだいだいみんな好き。
鬼頭莫宏もいるし相当豪華な顔触れなはずですが、あんまり売れてないんだよな~。
でも「ぼくらの」はアニメ化、「鉄子の旅」アニメ化、「フリージア」映画化とこれから有名になっていく……はず。

  # by kiku_sada | 2006-12-01 09:31 | 漫画

「能舞エヴァンゲリオン」…アニメ、古典に新境地

http://www.asahi.com/culture/stage/koten/TKY200611250232.html

なんとも言えませんけど、こういうアホらしさからアートが生まれてくることもあるんだろうし、こんな自由なこと出来るようになって二十一世紀って素晴らしいなと思うのでした。
じっさい、最近はサブカルとハイカルチャーの歩み寄りがいろんなとこで見える気がする。

余談ですが自分の周りでエヴァブームが静かに再燃しています。
なんかオタクと非オタクの二項対立でしばしば人をとらえがちな僕としてはちょっとした感動だったり。
エヴァの最後を見てみんな何か思うところがあるのだろうか?

  # by kiku_sada | 2006-11-28 00:25 | 日記

ひぐらしのなく頃に 解 罪滅ぼし編

前回のセーブ見たら二ヶ月前だったんですけども、やっとクリヤ。
以下ちょいネタバレ?

テレビゲーム・ノベルゲームのシステムの性質上、当然出てくるべきことなのかもしれないけど、物語内のキャラクターが『違う宇宙』について言及してきた。つまり「今のルートとは違うルート」「違った選択肢」に対して一時的にメタレベルの視点を持っていたということ。

ひぐらしに選択肢はないですけど、「ノベルゲーム」と銘打ってるからにはゲームですし、じっさいにゲーム的な楽しみ方ができました。各人で推理し、それを掲示板で話合うことはネットでブームになりました。

こういうSFチックなイメージを想起させる遊びは凄く好きです。
あんまり関係ないかもしれませんが、レナの誇大妄想に「宇宙人」も出てきましたね。

ラストの圭一とレナのガチンコ勝負と和解はなんとなく『ハルヒ』の閉鎖空間と二重写しに。
妄想と現実回帰ってのは同じですね。

ちゅーか、「UFO説」を取るのも読者の自由ってことだろうか?
やっぱり最後まで明確な答えが出ないのがひぐらしなんだとしたら全力で「宇宙人陰謀説」を支持したいところ(笑)

  # by kiku_sada | 2006-11-28 00:15 | 小説

うわー

終わった……。
長かった。

てか頭痛い……。
超酔いました。

  # by kiku_sada | 2006-11-20 06:30 | 日記

ひと段落

やっと一息つけた感じに……。
あとちょっとで終わりです。

長かったなあー。
頑張りましょう。



「フリクリ」見返してみると全然古くない。
たぶんこれからもずっと先鋭的であり続けるだろう。



「涼宮ハルヒの陰謀」を読んだ。
シリーズじゃ一番面白かった。
物語が動いてきたせいか?
それぞれのキャラクターに心情的な変化が見られる。
アニメも二期がやるようで、これからに期待。



あと二週間ちょいでwiiとゼルダが。
ツタヤで本体予約するもソフト予約してない。なんとかなるのか?
ああ、楽しみすぎる。

  # by kiku_sada | 2006-11-13 18:31 | 日記

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